私たちは、知ろう。主を知ることを切に追い求めよう。
主は暁の光のように、確かに現れ、大雨のように、
私たちのところに来、後の雨のように、地を潤される。
ホセア書 6章3節
こんにちは聖書。こんにちは皆さん。ロックチャーチ 牧師の鈴木和憲です。
今日も素晴らしいの言葉を聖書を見てまいりましょう。
聖書の舞台となっているイスラエルは、
4月から10月まで続く長い「乾期」があるのですが、
10月の終わりから始まる「雨期」もあります。
その雨によって柔らかくなった大地を耕して、種をまきます。
この雨のことを「先の雨(秋の雨)」と言います。
そして、3月の前後にも、ものすごい勢いであめが降り、穀物が一気に実り、
春の収穫の時を迎えるのです。この雨を「後の雨(春の雨)」といいます。
人間の生活に水が大切なことは言うまでもありませんが、
この2回の雨季によって、イスラエルの人々は、
多くの水を得ることができるのです。
長く続く乾期の後、2回の雨が降る。
私たちの人生にも、長く暗いトンネルのような、時期があるかもしれません。
しかし、その後、良いことがやってくるとわかっているのなら、
その辛い時期の辛さが半減するのではないでしょうか?
聖書は主を知ること(イエス・キリストを知ること)を追い求めるとき、
あなたの心は潤されると語ります。大雨が地を潤すように。
ぜひ、人生に悩みを抱えている方こそ聖書を読んでみてください。
きっと大いに潤されると思いますよ。
それでは今日も良い1日を!ハレルヤ!
Comments