まことに、その人は主のおしえを喜びとし、昼も夜もそのおしえを口ずさむ。
その人は、水路のそばに植わった木のようだ。時が来ると実がなり、
その葉は枯れない。その人は、何をしても栄える。 詩篇 1篇2~3節
こんにちは聖書。こんにちは皆さん。ロックチャーチ 牧師の鈴木和憲です。
今日も素晴らしい聖書の言葉を見てまいりましょう。
『何をしても栄える』・・別訳では「何をしても成功する、繁栄する」とあります。
びっくりする話ではありませんか!
でもその条件に目を留めて下さい。
「主のおしえを喜び」とし、「昼も夜もそのおしえを口ずさむ」とあります。
そうです。聖書の言葉を喜びとし、昼も夜もその教えを口ずさむことが条件なのです。
クリスチャンであってもこの条件をクリアしなければ、何をしても成功し、繁栄する状態になりません。
ではこの条件をクリアすれば、本当に何をしても成功し、繁栄するのでしょうか?
私は聖書を信じる者としての個人的な見解かもしれませんが、そうなると思っています。
なぜなら、聖書の言葉を喜びとし、昼も夜もその教えを口ずさむ人達の望む成功や繁栄は、多くの場合、大金持ちになることや、地位や名誉を得ることではないからです。
もちろんお金を得ることも、結果的に人々から称賛されることも悪いことではありません。
しかし、聖書の言葉を喜びとし、昼も夜もその教えを口ずさむ人達の望む成功や繁栄は、暖かい家族を持っていることや、人の役に立つことや、支え合い励まし合える友人がいることや、神に喜ばれる信仰を持つことなのです。
そして実際に、聖書の言葉を喜びとし、昼も夜もその教えを口ずさむ人達がこのような成功や繁栄を手にして来たのを私は何人も見て来ました。
それは本当に素晴らしい人生であります。
「水路のそばに植わった木のように、何をしても栄える」人生へあなたも踏み出してみませんか?
それでは今日も良い1日を!ハレルヤ!